古典四重奏団 ショスタコーヴィチの自画像 Ⅱ <1956年まで >
驚異の暗譜演奏!!!
ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲全曲演奏会 2014-2018
古典四重奏団 QUARTETTO CLASSICO
ショスタコーヴィチの自画像 Ⅱ < 1956年まで >
20世紀の巨人、ショスタコーヴィチ。
特殊な時代の栄光と闇を生き抜いた、その目は何を映し、その心は何を叫んだのか。
言語で語れなかったことのすべてを、彼は音符に置き換えた。
自分自身を見つめたその姿は、弦楽四重奏に深く刻まれてゆく。
古典四重奏団は、その刻印を空間と時間に解き放つ。
5年間で全15曲の弦楽四重奏曲が2公演ずつ行われ、2018年の完結には全曲CDがリリースされる。
軌跡を辿ることでしか観ることの出来ない自画像がある。
第4番 心に深く静かに浸透する歌。
第5番 精悍な姿と豊かな情感を併せ持つ大曲。
第6番 田園的で優美な響き。
■近江楽堂公演
2015年 6月17日(水) 19:15開演(18:45開場)
近江楽堂(京王新線「初台」東京オペラシティ3F)
<2015年4月8日(水)午前10時〜発売!>
【出演】古典四重奏団 QUARTETTO CLASSICO
第1ヴァイオリン 川原千真 KAWAHARA Chima
第2ヴァイオリン 花崎淳生 HANAZAKI Atsumi
ヴィオラ 三輪真樹 MIWA Maki
チェロ 田崎瑞博 TASAKI Mizuhiro
●古典四重奏団プロフィール
1986 年東京芸術大学及び同大学院卒業生により結成。レパートリーは80数曲にのぼり、そのすべてを暗譜で演奏。研ぎ澄まされた集中力と温かく透明なハーモニー を持ち、作品へのアプローチは極めて独創的である。全員がピリオド楽器の演奏もするが、古典四重奏団では通常のモダン楽器を使用。現在「SQWシリーズ」 「音楽が見える! in 新百合ヶ丘」「ハイドンの部屋」「ムズカシイはおもしろい!」「ショスタコーヴィチの自画像」の5つの定期演奏会を継続中、レクチャーコンサートも多数開 催している。1996年、ニューヨークの鬼才スティーヴ・ライヒと日本人として初めて「ディファレント・トレインズ」を共演、99年ダンスカンパニー「ノ マド~s」との共演でギリシア公演、05年ドイツ公演。これまでに、ベートーヴェン後期(全4枚)、バッハ『フーガの技法』、シューベルト『死と乙女』、 モーツァルト『ハイドンセット』(全3枚)、バルトーク全6曲(2枚組+解説CD)リリース。村松賞、文化庁芸術祭大賞、文化庁芸術祭優秀賞、東燃ゼネラ ル音楽賞奨励賞(旧モービル音楽賞)受賞。
【演奏曲目】 D.ショスタコーヴィチ
弦楽四重奏曲第4番二長調 作品83 (1949年)
弦楽四重奏曲第5番変ロ長調 作品92 (1952年)
弦楽四重奏曲第6番ト長調 作品101 (1956年)
【料金】■ 全席指定 3,800円
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