最近とても好きな言葉。
バーター
意味は、物々交換(英: barter)らしい。
芸能界など業界では、束(たば)を逆に読んだ「ばた」から来たもので、「抱き合わせ出演」の意味。ドラマ・映画などのメイン出演者と同じ所属事務所の新人俳優、女優を出演させる事。
本来予定された人の出演が叶わなくなり、そのかわりに「格下の人を出演させる」という意味合いで使われる場合もある。理由は、知名度を上げるためだったり、単に穴埋めのことも。
(by Wiki)
公演の宣伝をする時に、他人のコンサートの当日のプログラムにチラシを挟み込ませて頂いたりするのだが、その時に「バーターで…」という使い方をよくする。
つまり、そちらのコンサートで挟み込みをして頂く代わりに、うちのコンサートでの挟み込みもどうぞ、というわけだ。
お互い様なので、ほとんどが円満に話しが通る。
芸能界で使う「ばーたー」の意味のようなことでは、クラシック業界ではあまり使っていない。
しかし、このところ外来アーティストの来日中止などの理由で国内のアーティストに急遽変更してコンサートを行ったりしている。
まさに「ばーたー」だ。
しかし、これでいいのだ。(古い…;)
日本のアーティストをもっと使うべきだ!!
海外アーティストを呼んでばかりでは、日本のアーティストの仕事が減ってしまう。
だから、震災後の今の日本には日本人のアーティストをもっと沢山つかったコンサートを、全国各地でたくさん開催すべきなのだ!!
日本にはもっともっと良いアーティストがいる。
だから、「あまり名前の知られてない日本人より、本場ヨーロッパから来る外来アーティスト」ということだけで公演を作らないでほしい。
まずは、日本の演奏者を日本全国で取り合うぐらいになって欲しいものだ。
だから、ばーたー万歳!!