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松尾ミクス

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今日は日比谷の松尾ホールさんで、ピアノリサイタルのステージマネージャーでした。
ホール横のショールームにはスタインウェイのピアノがずらり!
ちょうど限定モデルが話題を呼んでいたので、さっそく見学をさせて頂いたところ、一千万を軽く超える限定モデルが既に売約済み…そして商談中の札があちこちに…
まだまだ私は世界が狭いですね。
お金持ちがたくさん世の中にいるってことを忘れかけていました!
お金持ちの方は、お金持ちである事をもっとアピールしていただけると、それだけでもっと経済が動くと思うのですが…お金持ちの姿が見えないと、このままでいいかっ…て気持ちになってしまい、夢すらも持たなくなりそうです。
宝くじも「どうせ当たらないから買わない」となっていますし…
それにしても隠れお金持ちが多すぎて困りますね。
アメリカンドリームのように、ジヤパニーズドリームを夢見る事もきっと必要だと思うのですが、いかがでしょうか?

遠い昔の想い出

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今日は三鷹にある風のホールで、珍しく吹奏楽の公演のお仕事でした。
オーケストラの公演はかなりの数でご依頼頂くのですが、吹奏楽は意外と少ないことに今回初めて気付きました。
そして、もっと珍しいのが、ご依頼者が中学校の吹奏楽部だったこと。
受付業務を外部に依頼しないと行けないほどお手伝いのご父兄が集まらなかったそうです。
顧問の先生自ら車に楽器を積んで運転して…と言うご苦労はいつの時代も変わりませんでしたが…。
私もかつて、中学一年生の時に初めてクラリネットを持たされたあの日からずっとクラリネットとの人生を送り、今ではクラリネットを吹いていなかった時間の方が短いくらいです。
今日楽器を持ってホールの中を動き回る中学生を見ていると、いろいろなことが思い出され、思わずニンマリと笑ってしまいました。
彼女たちは卒業したら二度とクラリネットを吹かない人生かもしれませんが、楽器を頑張って練習した思い出はきっと忘れないことでしょう。
夏の部活は暑くて練習するのが大変何だよなぁなどと、遙か昔の記憶に想いを馳せた公演でした。
またのご利用をお待ちしています。

ご来場ありがとうございました

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9/11のブラジル音楽の公演が終了しました。
完売になり、さらに補助席も急遽ご用意しての公演でした。
ご来場いただきましたお客様、ありがとうございました。
公演の3日前に、バンドメンバーが急逝されるという悲しい出来事がありましたが、出演者一同心からの演奏ができたことを、皆喜んでいました。
出演者同士、舞台の裏で泣きながらお互いを抱きしめ合い悲しみを乗り越えている姿を垣間見た時は、公演を中止にせずに敢行したことを少し申し訳なく思ったりしましたが、お客様の前では、楽しくブラジル音楽を奏でる姿は「プロだな〜」と、ホールの関係者の方々も皆関心していらっしゃいました。
演奏もとても素敵で、きっとお客様にも心に残るコンサートになったのではないかと思います。
Wilma さん、Banda Via Brasil の皆さん、Nina さん本当にありがとうございました。
そして、天国で見守ってくださった、Everald さん、どうぞ安らかに…

いただきもの

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昨日は、平日だったのだけど珍しく昼公演の受付業務のご依頼があり、現場に出向いて行きました。
平日の昼間のコンサート…??
シャンソンの発表会でした。
星の数ほどある数多のカルチャー教室でも、平均年齢の高さでは恐らく日本一かもしれません。
しかし、出演の皆さんは本当にお元気で、キラキラしていて素敵でした!
やはりステージに出てスポットライトを浴びるのですから、皆さんとても衣装やヘアメイクにこだわっていらっしゃり、またそれが楽しみの一つであったりするのですね。
そして、何より緊張感を微塵にも見せずに堂々とステージで歌っている。
素晴らしい!!
仕事で出向いた私と、若いスタッフの方がよっぽど疲れきった顔をしていたかもしれません。
反省…。
私も見習って、何才になっても美しく見られるように努力を始めてみようと思います。
写真は、公演の主催者様より公演会場に飾ってあったお花をいただいたもの。
さすがシャンソン会は何もかも余裕を感じます。
クラシック界も見習わないとね。
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cgiで文字化け

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自動リンクのcgiスクリプトを作っているのですが、sendmailで送られて来るメール本文が文字化けに…
なぜだ。
どこが間違っているのか…
同様のスクリプトと同じに作っているはずなのに。
道に迷うと何度も同じ所に戻って来てしまう、不思議な森に迷い込んだ気分だ。
そんな時は、
やめる。
一日時間をおいてからもう一度手をつけてみると、あっさりと解決できてしまうものなのだ。
だから、今日はおしまい!!

お客様

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今年の春はやっぱりおかしい。
五月なのに五月晴れどころか、穏やかな天気の日がない。
今日も雷…
ものすごい雨の音でふと外を見ると、事務所のベランダに一羽の鳥が!!
すずめかな??
いらっしゃいませ〜。
ちょっとだけ、癒されました。

日本全国一人一楽器!!

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電車に乗っていると必ずと言ってよいほど楽器を持った人を見かけます。
ヴァイオリン、チェロ、トランペット…コントラバスの時もありました。
全員がみなプロの演奏家ではないと思いますが…。
そこで、ふと思いました。
家の中に、一つも楽器の無い家はどんなかんじなのだろうかと…
実はけっこう多いのです。
子供がいると、リコーダーやピアニカ、アップライトピアノやエレクトーンがあったりしますが、子供が住んでいない家庭では何も無いのが珍しくありません。
さらに、驚いたのは音楽を聴く機材が全くない家もあります。
ラジカセどころかラジオもない…
TVオンリー。
私の感覚では「ありえない」ことですが、これがけっこうな割合を占めていたりします。
そのかわり、他の家には普通にあるのに我が家にないものもあるのかもしれません。
全家庭に音楽を聴く、または奏でるという習慣があったら音楽人口はもの凄い事になることでしょう。
なんでも良い。昔好きだった山口百恵の復刻版CDとか、民謡とか…
なんでも良いから家で聴いて楽しんでいるうちに、生演奏が聞いてみたくなる。
そして、自分も歌ったり、弾いたりしたくなる。
そんなふうにして音楽人口を増やして行くことが大事なのだと、最近強く思います。
ジャンルにこだわるのはやめよう。
自分の好まないジャンルの音楽だったとしても、メロディーがあり、リズムがあれば耳を傾けてみよう。
批判したり淘汰してゆくのではなく、お互いの良い所を理解し合おう。
なんだか大きなお話になってきてしまったが、つまり、何か演奏したり歌をうたったりしてみませんか?
という提案なのでした。
歌謡ショーで客席にいるおば樣方が楽しそうに手拍子をしながら一緒に口ずさんでいる姿をみると、
「ああ、こういう音楽の楽しみ方もありなのだなぁ」としみじみと思ってしまいます。
音楽に質とか、品位なんてものは必要ないのですね。
その人が楽しんで、感動できて、心で聴く事のきるものが音楽なのだと思います。
さあ、次は何の楽器を始めようかな…

僕のピアノコンチェルト

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2006年のスイス映画。
「僕のピアノコンチェルト」は邦題で、原題は『VITUS』。主人公の少年の名前だ。
なぜ、この邦題をつけたのか…この映画を見た人なら誰でも疑問に思うであろう。
内容とあまりマッチしていない…
内容は、計測不能の高いIQを持つ天才少年がピアノの才能を見いだされ、親や周りからのプレッシャーや才能故の孤独を唯一理解してくれる祖父との時間の中で成長して行く。
ある日「他の人間になりたい。普通の人に」と苦しい胸のうちを吐き出すヴィトス。そんなヴィトスの姿を見たおじいちゃんは「決心がつかなければ、大事なものを手放してみろ」と語る。
そしてヴィトスが手放そうとしたものは…
この映画の凄い所は、このキャストが揃わなければ実現しなかったであろうことだ。
主役のヴィトス役のテオ・ゲオルギューは、数々のコンクールでも華々しい成績を残し、音楽学校でピアノを学ぶ本当の天才少年である。
母親が女優であったことで演技の才能も受け継がれたようだが…
通常音楽ものの映画は、主役は「弾きまね」による演技がほとんどで、共演者だけは実際に演奏していたりという場合が多いのだが、この映画は主役が本当に弾いている!!!
イタリア映画やフランス映画を見ているような、ゆったりとした雰囲気がまた素敵です。
おすすめの作品!!

ゴールデンウィークはチャリティーコンサートへ

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「義援金」という言葉をあちこちで目にしすぎて、ちょっとお腹いっぱいな方には…
「チャリティー」をお薦めします。
同じ「寄付」でも、ちょっとスタンスの違う形です。
うちでも震災後はコンサートを行う際には必ず入口に「義援金箱」を設置して、ご来場のお客様に義援金の呼びかけをしてきました。
しかし…
箱にお金を入れてくださる方があまりにも少ないことに、落胆することがほとんどです。
芸能人や著名なアーティストが箱を手に呼びかけをすると、瞬く間にお金を箱に入れようとする人が集まって来る光景を見ますが、街頭で募金箱を持った人が大きな声で呼びかけをしている姿を見ても、その箱にお金を入れていれる人を見かけることは滅多にありません。
これと同じことなのかもしれませんね。
何に対して募金をするのか…ではなく、誰にお金を託すのか…
確かに、自分も街頭募金にお金を寄付したかといえば No です。
昔は、赤い羽募金などの時は必ずと言って募金をしていた記憶がありますが、時代とともに募金の仕方もどんどん変わって来たように思います。
だからという訳ではありませんが、音楽好きなら音楽を聴きつつ寄付もできるチャリティーコンサートがお薦めです。
沢山のチャリティーコンサートが開催されています。
ぜひチャリティーコンサートに足を運んでみてください。
いつも聴いていないジャンルのチャリティーコンサートに足を運んで見るのも一つの提案です。
宝くじではありませんが、自分にとって「当たり」となるコンサートに出会えるかもしれません…

ブラス!(Brass!)

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原題「BRSSED OFF」 1996/イギリス
イングランド北部ヨークシャーの炭鉱夫のブラスバンド(金管バンド)が、ロントンのロイヤル・アルバートホールで披露するまでの苦闘物語。
「炭坑の金管バンド」という設定がものすごくガテンなイメージでマッチしていました。
木管楽器は入らなくて正解。
炭坑の閉鎖で、仕事を失うかもしれない不安を抱えながらブラスバンドのコンクールに向けて練習する中、「今は音楽をしている場合ではない」という考えからコンクールを断念しようとするメンバー。
しかし、指揮者とバンドのメンバーたちが音楽という素晴らしい絆で再び楽器を手に、ロンドンのアルバートホールでの全国大会に挑む。
日本にも社会人吹奏楽団やアマチュアオーケストラが沢山あるが、会社が倒産の危機に立たされた時に、果たして演奏を続けることができるのか…と、ふと考えさせられる映画でした。
指揮者ダニーの為に、暗闇で演奏した「ダニーボーイ」には涙が出ました。
この映画は、実際に南ヨークシャーの炭鉱町だったグライムソープにある、グライムソープ・コリアリー・バンドにまつわる実話を元にしているそうだ。さらに、演奏シーンではメインのキャスト達と一緒に、グライムソープ・コリアリー・バンドのメンバー達が出演していて、サウンドトラックも彼らの演奏によるものだそうだ。
素晴らしい演奏でした。
この作品のよいなと思った点は、主役や主な登場人物が、決してトランペットではなかったこと。
主役がトランペットではいかにも「主役だから目立つ楽器やってます」というイメージで、しかも演奏シーンで必ずボロが出てしまう。
フリューゲルやテナーホーンなど、あまり日本では馴染みのない楽器で、決して花形楽器ではない(失礼;)からこそ、映画を見ていても違和感なく見れたのだと思います。
楽器やってる人が音楽もの映画を見た時、演奏シーンがあるとどうしても、「う〜ん、ちょっと違う…」と、興ざめしてしまうのですよね。
ちなみに、一番若いメンバー(たぶん)のアンディーを演じた、ユアン・マクレガーは、『スター・ウォーズ』の若かりし頃のオビ=ワン・ケノービ役のあの人です。
指揮者のダニー役のピート・ポスルスウェイト氏は、何度見てもいかりや長介さんに見えてしまって…いや、彼はイギリスのシェイクスピアなどの舞台出身の素晴らしい役者さんです。スピルバーグの「ロスとワールド/ジュラシックパーク」にも出演されています。
残念ながら今年(2011年)1月にお亡くなりになったそうです。

音楽もの映画

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毎日何かしら書くと決めた以上、何か書かなければいけないのだけれど…
そんなに毎日話題がないので、「音楽もの映画」のカテゴリを増やして、こちらでご紹介してゆくことにします。
私の場合は、残念ながら映画館に映画を見に行く時間的な余裕がないので、もっぱらホームシアターでの鑑賞です。
DVDになるのをひたすら待っているしかないので、こちらでご紹介しても既に話題としては古いと思われますが、許してくださいませ。
もし、こちらで紹介する作品でまだ見たことのない物が出て来たら、ぜひ見てみてくださいね。
ご感想などもお待ちしています!
ちなみに、過去に見た作品のなかから順不同で思い出したものからご紹介します。

カペラッテコンサート終了

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4月22日と4月24日に、2日に渡って行なったCAPPELLATTE10周年記念コンサート。
お陰様で、沢山のお客様にご来場いただき、無事に終了いたしました。
余震が心配される中、一緒に10周年の節目を見届けようとたくさんのお客様にご来場いただきました事、本当に感謝しております。
余震…
今回のコンサートは本当にこれが一番の問題で…
高層ビルの3階にある近江楽堂は、ホール自体は地震で崩れたりするようなことはないのですが、緊急地震速報が入ると、ビル全体に放送が入るらしく…ホールも例外なく放送が入ってしまうとの事で、このことを先にお客様にお知らせしたりと、通常のコンサートにはないお知らせが必要となりました。
リハーサル中にゆら〜りと揺れる事がありましたが、この放送が入る事もなく、無事に終了!!
いろいろな意味で、ドキドキするコンサートでした。
CAPPELLATTEは毎回、衣装だけでなく照明による空間演出にもこだわり、その会場にある照明設備を最大限に使用した演出をします。
24日の公演は昼間の公演だったために、天窓から光が差し込みあまり照明効果が発揮できていなかったかもしれません。
私はずっと裏にいたために、客席やステージの状況が見られず残念。
今回も、いろいろとやらせて頂きました。
お客様には気付いて頂けたでしょうか…

カペラッテコンサート

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この春10周年を迎えたカペラッテが本日記念コンサートを開催した。
もう10年か…
彼女たちの演奏を聴いたのは、それこそ10年前頃の古楽の森コンサートでのことだ。
うちで主催する、古楽界の若いアーティストたちのジョイントコンサートにカペラッテ出演したのがきっかけだった。
当時はまだ学生の雰囲気が演奏にも出ていたように記憶しているが、今日の演奏は磨き抜かれたアーティストとしての風格すら感じさせる演奏だった。
独特の雰囲気を持った彼女たちの演奏が、今後どれだけ沢山の人たちを魅了して行くのか楽しみだ。
私自身は…といえば、10年前と何一つ変わっていない気がする。
変わったことと言えば…現場仕事での体力がなくなったことだろうか。
今日も7時間ほぼ立ちっ放しだったが、帰りの道中で足が疲れて駅の階段で何度もよろける始末…
ああ、情けない。
早くスタッフに仕事を任せて現場を引退しないといけません。
10年後はどうしているやら…

仙台フィルチャリティーコンサート

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こんなに心が熱くなったコンサートは初めてだった。
山口綾規さんと仙台フィルによる献花ならぬ献奏の後に全員で黙祷を捧げ、コンサートがスタート。
山下一史さんの指揮で、高木綾子さんのフルートと吉野直子さんのハープをソリストに迎えてモーツァルトのフルートとハープのための協奏曲。
その後、ヴァイオリンの高島ちさ子さんをソリストに、マスネのタイスの瞑想曲。
ヴァイオリンの加藤知子さんと同じくヴァイオリンの漆原朝子さんをソリストに、バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調。
ここから指揮者が広上淳一さんに代わり、ヴァイオリンの三浦文彰さんをソリストにメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調
ピアノの小山実稚恵さんをソリストにラフマニノのピアノコンチェルト2番

それぞれ、1楽章だけとか、2、3楽章だけという短い演奏でしたが、もうこれだけで、コンサートに3つくらい行った気分になれる。
休憩後は、ヴァイオリンの徳永二男さんとチェロの堤剛さんをソリストに迎え、ブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲。
きっと二度と聴くことのできない幻の共演だったのではないだろうか。
そして、最後は広上淳一さんの指揮と出演者全員によるベートーベンの交響曲7番!!
この出演者みな…というのが凄い。
徳永さんや堤さん、それぞれソリストを務めた著名な方々がいわゆるオーケストラの末席、一番指揮者から遠い位置に座っているのだ。
そして、プログラムをよーく見ると、引退されたはずのオーボエの宮本文昭さん、ヴァイオリンの磯絵里子さん、チェロの古川展生さん、クラリネットの村井祐児さん、その他ものすごいメンバーが仙台フィルのメンバーに加わっていたのだ。
自分たちが表にでるのではなく、仙台フィルをサポートする側に徹するという姿勢がとても感動的でした。
これが本当の支援する心なのだなと…
こんなコンサートはいままでになかった。
きっと歴史に残る、語り継がれるコンサートだったと思います。
きっとあれ以上の感動的なコンサートは今後出てこないかもしれないと思った程です。
演奏だけでなく、客先全てが愛に溢れ、皆が仙台フィルを、被災地を応援したいという同じ心だったからかもしれません。
このコンサートの発起人として、ご挨拶をされていた徳永さんと堤さん。本当にありがとうございました。
そして、渾身の指揮で、ほとんどリハーサルもできなかった混合オーケストラをまとめあげた広上さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてそして、何より、大変な状況でも演奏を続けてくれる仙台フィルの方々に、ありがとうとエールを送ります。
きっと、体力的に大変なコンサートだったと思います。
今日はゆっくり眠れるかな?
しかしまた余震が…
引き続き応援して行きます!

ばーたー

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最近とても好きな言葉。
バーター
意味は、物々交換(英: barter)らしい。
芸能界など業界では、束(たば)を逆に読んだ「ばた」から来たもので、「抱き合わせ出演」の意味。ドラマ・映画などのメイン出演者と同じ所属事務所の新人俳優、女優を出演させる事。
本来予定された人の出演が叶わなくなり、そのかわりに「格下の人を出演させる」という意味合いで使われる場合もある。理由は、知名度を上げるためだったり、単に穴埋めのことも。
(by Wiki)
公演の宣伝をする時に、他人のコンサートの当日のプログラムにチラシを挟み込ませて頂いたりするのだが、その時に「バーターで…」という使い方をよくする。
つまり、そちらのコンサートで挟み込みをして頂く代わりに、うちのコンサートでの挟み込みもどうぞ、というわけだ。
お互い様なので、ほとんどが円満に話しが通る。
芸能界で使う「ばーたー」の意味のようなことでは、クラシック業界ではあまり使っていない。
しかし、このところ外来アーティストの来日中止などの理由で国内のアーティストに急遽変更してコンサートを行ったりしている。
まさに「ばーたー」だ。
しかし、これでいいのだ。(古い…;)
日本のアーティストをもっと使うべきだ!!
海外アーティストを呼んでばかりでは、日本のアーティストの仕事が減ってしまう。
だから、震災後の今の日本には日本人のアーティストをもっと沢山つかったコンサートを、全国各地でたくさん開催すべきなのだ!!
日本にはもっともっと良いアーティストがいる。
だから、「あまり名前の知られてない日本人より、本場ヨーロッパから来る外来アーティスト」ということだけで公演を作らないでほしい。
まずは、日本の演奏者を日本全国で取り合うぐらいになって欲しいものだ。
だから、ばーたー万歳!!

Twitter やってます

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B-flatもTwitter やっています。
ぜひ覗いてみてください!

https://twitter.com/bflat_mp

デーブ・スペクターさんのすべらないつぶやきに日々癒されています。
批判的なつぶやきが多い中で、批判をしながらにやりと笑かしてくれる。
素晴らしい!

カペラッテ

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ビーフラットのアーティスト、カペラッテが先日サントリーホールの入口隣のカラヤン広場でランチタイムコンサートを行いました。
秋晴れの穏やかな天気の中、時折会場を吹き抜けて行く風がとても気持の良い一時でした。
まさに風が歌を運ぶ「風のきおく」のCDのようで、お客さんは彼女たちの美しい歌声に、感激していました。
私のプロデュース第一弾でもあるこのアルバムが、世界中の人に聴いてもらえますように…。
まだCDをお聴きになってないかた。ぜひ聴いてくださいませ。
レーベル名の「eist(イシュト)」は、ケルト文化の残るアイルランドの古い言葉、ゲール語で「耳を澄ませて聞く」(listen)から名付けました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
@大橋

はじめてみました!

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こんにちは。
B-flat Music Produce 代表の 大橋です。
社長ブログを作るべきだとのご意見をよくいただいていたのですが、忙しさにかまけておりました。
サーバ移転に伴い、やっとスタートです!
今後とも、B-flat Music Produce 及び、eist recordsををよろしくお願いいたします。